こちらタコ足農業青年部





ラッキーエイト!8月到来。
冬もすきだけど、2つ並べてじゃあどっち?って聞かれれば、夏の方が好き!ってもちろん言うにきまってる。ド夏獅子座のA、見参!
昔からいろいろな人に似てるって良く言われてきた。つまり「転びようのある顔」ってことなのか。

名を挙げれば清原和博(うれしくない)、アンガールズのデカい方(これもかなりイヤなんだけど似てると認めざる得ない)、ポッカコーヒーのイラストの男(これは意味がわからない)、柔道の鈴木(この夏よく言われました)、柴田恭平(顔の上半分らしいです)、吉川晃司(これは16歳のときね)など。
ところが、判明しているだけでこの中の3人は同じ誕生日だ。

これちょっとおもしろくない? ま、いいんだけど。
ネットってこういうしょうもない話でも延々書けるからいいいよね。

暇やのぉ、俺… ゆっふぉ!

札幌で念願のビアガーデンに行くことができた。
念願っていうのは、盆休みに帰省した時にはいつも終わってることが多くなかなか行けなかったのだ。それも妹と従姉妹の3ショットで。

すごい組み合わせ。
昔、妹とは全然噛み合うところがなかった。
若い女の子独特の変に勢いだけはある感じにB型の特性がからみあって、こちらからするとそれがもう訳わからなくて、お互い「お話することもございません」って状態だったのだが、最近はよく話しをするようになっている。
ものすっごい暑い日だった。
僕でさえ日差しがきついぐらいだったから、二人は相当きつかったんじゃないかな?もっとも日よけの無い席を選んだは自分だったのだけれど。
さっそくビールを頼むとジョッキがデカッ!中ジョッキでピッチャーぐらいの大きさ。
ま、それは軽くウソなんだけど、炎天下、ビールを飲みながら中年の兄弟と中年に差しかかる従姉妹が何を話してたかといえば、これが「タコ」の話です。
兄弟と従姉妹でタコの話だもんな。「人生はタコの足の数だけ深みを増していく」って正にこのことだよな。歳をとるのもわるくない。

唐突なんだけどさ、俺ってタコ好きな人なわけじゃん?(語尾上げ)
あ?しらね?(語尾上げ)
自慢じゃないけど、俺ってタコ好きな人なわけなのよ。(語尾下げ)
もっと言うと、俺ってタコ好きな人+やきとりもすきな人なわけじゃん?(語尾上げ)
あと、三平のみそラーメンもすきな人なわけじゃん?(語尾上げ)
でも、創作料理は嫌いな人のわけじゃん。(語尾下げ)
あ?どうでもいい?(フラットに)

話を戻してそのタコの話なんだけど、石狩で漁師をしている家の息子と結婚した従姉妹は、当然ものすごくいい海産物が廻ってくるわけ。
当然タコも廻ってくると思った意地の汚い僕は、それとなくお願いしたんだ。

「タコ手に入らない? 美味いの廻ってくるべさ?」

「あるよー、たまにお父さんがあがったやつくれるよー。でももっとおいしいタコがあるんだよね」

「えっ、マジ!(俄然、身を乗り出す)俺ってタコ好きな人なわけじゃん?(語尾上げ)」

「あっ、そうなの?(フラットに)」

「そっ、そうなのよ! もーつれないんだかだぁー!それで何?あなたの所に廻ってくるタコよりもっと美味いタコ、つまり、北日本でもっともヤバいタコってのは?」

従姉妹が話すには、生タコは別として、タコってだいたい浜で茹でて出荷するらしいんだけど、タコの美味いもまずいも結局その茹で加減ひとつみたいなところがあるんだってさ。
知り合いにその茹で加減が抜群なおじさんが一人居て、茹での腕にかけては誰もかなわないんだと!

「そのおじさんのタコ食べちゃったら、もう他のタコは食べられないよね」

なっ、なんだそりゃ? やっべー!!そのタコ。どんだけうめーんだ?いやーものすごいこと聞いちゃったな。
俺の人生、またひとつ、足の数が増えた(深みを増すという意のスラング)午後2時半、大通り公園6丁目のかげろうの中。
後日、手が表と裏でオセロみたくなっちゃった。日焼け止め塗ってても。

タコのことで1/4ページ。どんだけ好きなのよ?って感じですが、ここで素早く話題をチェンジ。

アムプリンを離れて、じゃあ何をやろうってお話。
幸いにもその寸前に運よく仕事が入った。

「やっぱりオレ、神の子」

妄想を膨らます。しかしその後はちょぼちょぼだ。でも真剣に仕事を探せばそんなに大きな稼ぎは必要ないのだし「なんとかなるべ?」とたかをくくっておりました。
でも伝わってくるんですよ、ここにも世の中の冷たい風が。

ひゅ〜 ひゅ〜 ひゅ〜 だよ〜っ!と。
予算がかなり少なかったり(もうケタが違うぜ!ぐらいの)、すごく支払いの時期が遅れたりとかね。
この場所でこんな呑気なおっさんが仕事を取ってこれるほど甘い世界ではなくなっている。
ズバリ、見通しがあまあまだったわけで。
でも在宅でできる仕事をバッサリ止めるつもりもないし、これからも引き続き探していくけれど、今この穴を掘って何かちょっと出てきたとしても、長い目でみたらその先にはもうあんまりいいこともないかもな。歳も歳だし。
じゃあ、ここで出来ることっていうと…。そんなに多くない。
もっともガンガンに稼ぐ気満々なら最初からここには来ていないわけで。
極端に言うと逆に「稼いでる場合じゃねぇ!」って思ったから来たわけなんだけど、とはいっても当座のお金っていうのはもちろん必要。貯金を切り崩していくっていうのは楽しくないから。

がっつり農業に入るっていうのも可能性は少ないもののその選択枠には入る。
たぶんやらないと思うけど、嫌いじゃないと思うんだ。つくることだから。
正直、昔からちょっと憧れがあった。
今まで自分の職業を聞かれて答えるとき「あの…、ちょっとデザインとかやらせてもらってます」モソモソっと小声になっちゃう感じが正直自分にはあったんだ。
だって、ぶっちゃけるとデザインなんかどうでもよくない?

あっ!言っちゃダメなこと言っちゃった… ゆっふぉ!

だって人の生死に関係ないじゃん。それ言っちゃ…っていう話だけども。
デザインやっちゃダメだよね、そんなこと思ってる人は。真っ先に。
「レジスターがかっこいい必要あんのかよ。だってレジだよ?」そんなこと思ってる奴がその世界で成功するわけがない。特にプロダクトデザインをやっていた頃は、どうして自分はこんなにも興味がもてないんだろ?そんなことがコンプレックスになっていたこともあった。
洗練っていう言葉に一番遠い存在だもんな自分は。辞めた判断は間違ってはいなかったと思う。

隣の畑は良く見え過ぎ。だから僕は芋を植える。

それにひきかえ「自分、たまねぎ作ってます」とか「自分、大根洗ってます」っていう言葉の強さ。かなわないっていうか、頭の下がる感じ?そのすがすがしさ、間違いの無い感じっていうのかな、昔から惹かれるものがあったことは確か。

幸い平沢の人達によくしてもらっていることもあり、家賃や食料などの出費が遥かに少なくてすむので、たとえば来月の支払いなどをあまり気にせず長いスパンで行動できる。
どうせだったら、仕事というよりも自分がやるべきことをやりたい。そしておもしろくて、地域のためになるようなことがいい。

昨年からゆるーく話していたのは、ハネ物(農協に下ろすことのできない規格外の野菜)って売れないのかな?ってこと。
実際、今も特価品としてスーパーに出ている野菜ってハネ物も多いらしいんだけど。
何度も書くけどここらの野菜ってものすごく美味い。当然、ハネ物もしかり。
今の買う方もすごく賢くなっているでしょ。安くてその上美味けりゃ、とうもろこしの先まで実が入ってなくても、スナップえんそうのへたが綺麗じゃなくても、メロンの模様が綺麗じゃなくても、少々セクシャルな形の茄子でも、小さいたまねぎでも、買うって人は一杯いると思う。需要は必ずあると思う。
もちろんきゅうりはまっすぐじゃなきゃいやっ!て人はそっちを買えばいいのだし。

ハネ物と平沢の両方をアピールすることを続けることってきっと何かに繋がる気がするんだ。
つまり佐波くん、何か臭うんですよね。この下、掘ったら絶対何かありそーだよ。くんくん。
そして地域の人に恩返しできるとしたら、ハネ物を売ってバックを払うことじゃなくて、何かしらを掘り当てることだと思うんだ。

だけど、どれぐらい掘ったらいいのかとか、一体何が出てくるのかさえわかっていないその計画性の無さが周りのみんなをポカーンとさせてしまうみたいだ。
こういう人はリーダーになってはいけないんだよね。
いいよ、オラ、独りでやるから。

マジな話、これからの国内農業って重要な産業になってくるんだと思うんだけどな。今からそこに関われることにはやりがいも感じるし。
経済もこんなに荒れてくると通貨を取引して海外から買っている日本の場合、そういう問題は直に〈食〉の問題に結びついてしまうっていう脆弱なしくみになっているわけで。
国レベルでも個人レベルでも手に入らない分は当然自分で作るしかないってことになるでしょ?
今は農業も漁業も大変だけど、夜明け前の一番暗いときのような気がする。

間違いない…

そんな夢想をしながら、真夏の真っ昼間、大の男がTシャツくんでお金にならないTシャツをしこしこ刷っている。
亭主のそんな様を見せつけられているムラの気持ちを察するといたたまれなくなる。
時々世界中の主婦を敵に廻しているような感覚になるときがある。

主婦達よ、撃つなら撃ちたまへ!さぁ!

ムラ、見て見ぬふりしてくれてありがとう。
不安なときは不安って言ってくれていいんだよ。
正直自分も自分にヒクときあるもん。ほほ。笑えない?
でも、そこをあえて!ちょめちょめしていこうよ!大丈夫だから。

BABY!ちょめちょめする門には福きたるらしいぜ。

どうやら。





今週読んだ105円本
「行きつけの店」山口瞳著

※次回更新はちょっと先になりまして10月27日です。

※NKK2007はタコの画像もきちんと大きくします。
※清原のまゆげ、細すぎないスか?
※ひまわり、でかすぎて、やや気持ちわるし。